BCP（Business Continuity Planの略：事業継続計画）とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
油藤商事では、取引先企業のBCP対策として緊急時の燃料油の配送に関する協定の締結などの支援策をご提案しています。
事業活動を継続して行うためには、エネルギーである石油製品の確保が重要であるのは間違いありません。
油藤商事株式会社では、石油備蓄タンクを所有し、保有する数十台のタンクローリーで全国各地に燃料（石油製品）を配送します。
東日本大震災、熊本大地震の時はタンクローリーで燃料を配送している実績から、有事の際の緊急燃料配送が可能です。災害協定を締結し、通常時に連携を深めればと思います。